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その①からの続きです。


分岐には「ここから登山道 装備のない方は危険」の文字が。
分岐からそのまま下ればゴンドラまで行くのだが、ここでダンナが、
「物足りないなー。登山道、行っちゃう?」と。
行っちゃう?は、つまり行きたい、と言うわけで、私もまだ疲れてもいなかったので、行っちゃうことにした。

林道を進むと、雪解け水が小さな小川を作っていた。前日に歩いたのであろう、誰かの足跡を追っていたら、途端に視界が開けた。


朝日岳、遠くに茶臼岳が見える。
残雪が緑を際立たせて、とても美しい!
うぉー!と、思わず声が出てしまった。

しかし‥、

こんなに雪があるんだけど!?
なんだかおかしい、今回は確か疲れているから、軽くお散歩っていう話でわざわざゴンドラに乗りに来たはず‥。

心の声と葛藤しながら進むと、「清水平 ~キロ」という看板が。
私たちはゴンドラ周辺遊歩道の地図しか持っていなかったので、清水平が何なのかさっぱりわからなかったが、
とりあえず清水平を目指すことにした。

ところが、いくら進んでも清水平に着かない。
目の前の山を見て、
「あの平らな感じのところかな?」と余裕のダンナ。
「山で平らってついても、平らだった事無かった!この感じだと、絶対山頂辺りまで登るんだよー!」と、登りの嫌いな私。

ひーひー言いながら、だんだん険しくなる道を進むと、また「清水平 ~キロ」の看板。
ショック。こんなに疲れたのに、これしか進んでいない。
そしてまだ着かない。頭の中で、登山家竹内さんが言っていた
「今まで近くに見えて近かった山は一度も無かった!」というフレーズがこだまする。

さらにひーひーひーと、ダンナにナメクジ並みと言われる速度で進むが、まだ清水平に着かない。
今日には帰らなければならないので、タイムリミットを決めて、いけるところまでを目指すことにした。

何度か休憩をしてもらって、石畳、岩場を超えて、やっと頂上らしき所に出た!


遠かった朝日岳がこんなに近い。朝日岳の尾根を登っている人が肉眼で見えて、相手に見えているかはわからないけれど、手をふった。

だが、看板にまた「清水平 ~キロ」の文字が。
ここじゃないんだー!!
ガッカリしたが、もうタイムリミットを過ぎていたので、ここまでで下山。
途中見晴らしの良い場所で、お湯を沸かし昼食のカップラーメンを食べた。
最近山ではいつもカップラーメン。温かいし、スープも飲めて一番美味しい。さらに昨夜の残りのプチトマト、枝豆も。ダンナはサラミを。
この後、プチトマト、サラミも山の定番になる。



下山は大好きな私はご機嫌。
あらためて山を見ると、ほとんど群馬の山と標高は変わらないのに、なんて美しいんだろうか。素敵な山だ。

途中雪解け水の小川で、ダンナが「そうだ!忘れてた」と、粘土を採った。そういえば、登りながら良い粘土質の土だ、と話たのだ。
どうするのか聞いたら、那須の土で那須岳を作る、と言っていた。


帰りのゴンドラでは、さすがの暴れマメスコも疲れた様子。

ウトウトしていた。

ゴンドラから降りる時に、係のお兄さんが「足もとにご注意下さい~」と言ったにも関わらず、ゴンドラと通路の隙間に足を挟まれてしまった!
ぎゃぁ!と叫ぶが、抱えたマメスコを守った私は、膝を強打。
お兄さんはビックリして、何もできないでいた。
注意はしていたのに、あの人助けてくれなかった、と言うと、
ダンナが「あれはセールストークで、実際足を挟む人なんていないんだよ」と、苦笑いで言った。




下山後は、北温泉に寄った。ここも今回の目的の一つ。
駐車場から10分ほど歩くと、大きな池のようなものが見えてくるが、これも温泉。混浴で、この時は家族らしき人々が入っていた。
建物も趣きがあり、お湯はビックリするくらいに熱かったが、歩き疲れた私には気持ち良かった。



今回の旅行は、振り返ると多くの方に親切にして頂いて、ありがたいし、楽しかった。
登りがあんなに辛かった那須岳も、あの景色が忘れられなくなってしまった。ぜひ、また登りたい。
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